今月のTopics|竹入弘元会長による拓本講座を開催しました。


伊那市山寺の常円寺前にある原爆の火の歌碑を使用させていただき(建立者に許可をもらっています)、竹入先生に拓本の取り方を教わりました。

拓本講座(その2)


画仙紙と霧吹き、墨、タンポン、手拭い等を使い、歌碑を決して汚さない拓本の取り方、美しく仕上がるコツを伝授いただきました。

拓本講座(その3)


通常の光では見えにくい歌碑が、画仙紙に見事に浮かび上がりました。

一般社団法人高遠石工研究センターでは、今回学んだ拓本の技術を今後の石造物調査に生かしていく計画です。

 次回の講座は田中清文さんを講師に、6月9日(土)午前9時伊那市役所駐車場集合出発で「伊北の古い石仏を巡る〜石仏現地見学会〜」を実施いたします。

| NEWS |

2018.4.16

【お知らせ】高遠城址高遠の桜開花の時期にあわせて開催されました、「建福寺の夜間ライトアップ」は、好評のうちに終了いたしました。期間中は多くの方に足をお運びいただきました。ありがとうございました。

2018.3.24

高遠石工研究センターのホームページを公開しました。「高遠石工の石仏巡礼ガイド」として情報を発信していきます。

ようこそ
高遠石工のふるさとへ

日本の農村地帯には石仏を多く見ることができる、この伊那・高遠地区には殊に多く、また江戸時代の風景が割合失われることなく残り、石仏も良く保存されている。
 いたるところの路傍には道祖神・庚申塔・馬頭観音等が見られ、点在する各地の寺院を参詣すると、参道から境内、裏山までそれぞれ特色のある石仏を拝むことができる。

『伊那市石造文化財』の編年表を見ると、建立年を刻んだものでは、美篶上川手の石灯篭型六地蔵が元和九(1623)年銘で最古。石工銘があり作者の知られた石仏では、長谷黒河内の青面金剛像に享保十(1725)年三月、石工伝丞の銘があり最古。高遠石工が地元で名前を記すことはなかったが、この頃から段々作者名を記す石仏が見られるようになる。
 西高遠の建福寺の参道・境内・裏の墓地には、地元出身の守屋貞治の三十三観音をはじめ、渋谷藤兵衛他の力作が出迎えてくれる。仏足石と歌碑はこの辺では珍しい。
 東高遠の桂泉院では、参道左右の地蔵、観音様ばかりではなく裏山を見落とすことなく登ってみたい。
 本サイトが、高遠石工のふるさとを巡礼する方々の一助になれば幸いである。

一般社団法人高遠石工研究センター 代表理事 竹入弘元

各地の石仏ギャラリー

 

建福寺

 

桂泉院

 

勝間の不動明王

 

香福寺・高遠街部

 

杖突街道

 

長谷

 

美篶

 

手良

 

東春近

 

富県